運営者プロフィール

こんにちは、「いたまろ」です。一級建築士で3人の子供の父親です。職業柄、建物の安全には人一倍気を使っています。

しかし、阪神大震災でビルが倒壊するのを目の当たりにしたり、高速道路の橋脚が折れた現場を見たりするとは思ってもいませんでしたし、あれ程の火災が発生することも想像さえできませんでした。本当にショックでした。

地震のあと一ヶ月ぐらいして、尼崎に現場監督として赴任し、現地で復興に貢献するとともに、その時あらためて「建物は倒壊してはいけない」し、その安全の大切さを痛感したのです。

さらに、2011.3.11東日本大震災が発生し、東京の高層ビルで缶詰になったまま一夜を過ごしました。幸いにも翌日は無事に家族のもとに帰ることができたのですが、その一ヶ月後、気仙沼や志津川など被災した地域に物資を届けたり、一級建築士として建物の安全の調査に入ったりして、言葉にできない状態を体験することになりました。自然の恐ろしさと建物の安全性の大切さをふたたび思い知らせれることになったのです。

建物の安全は地震が起きるたび、建築基準法が改正され、より丈夫で余裕のある建物が設計されるようになっています。しかし、それ以外の災害に対するソフト面の備えは個人にまかされたままです。

南海トラフ地震や、首都直下型地震など必ず地震は発生します。建物の安全性はもとより、今後はますます個人での防災の備えなど、ソフト面の安全の確保が大切になっていくことは間違いありません。

建築に携わる諸先輩たちのおかげで新耐震以降の建物は崩壊することが少なくなりました。しかし、実際に生きていくためには、次なる準備が必要になってきています。建物が崩壊せず、命を守ってくれたあと、上下水道、電気、ガスなどのインフラが途絶えても救援が来るまで、生き延びるための用意が必要なのです

自分なりに災害への備えを整えることを目的に、常日頃から準備を始めています。このサイトを通じて、少しでも「備えをする」ことの重要性に気づく人に役に立てればいいなと、同じ様に防災に関心を持つ人が増えればいいなと思っています。

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