防災グッズとしての食料「非常食」は何日分あればいい? 

非常食は何日分用意すればいい?

防災グッズとして食料を準備するとき、何日分用意すればいいのか迷います。可能な限り多いほどよいのですが、できれば最低1週間分の食料を準備しておきましょう。

なぜなら72時間(3日間)は救出活動に重点が置かれ食糧の支援は、そのあとになる可能性が高いからです。

また、避難した場合でも自治体が避難所に準備する食料は思ったより少なく、ちなみに私が住む自治体では一人につき2食分(水350ml✕2本、クラッカー1袋、パン2つ)のみでした。

これでは我慢して一日です。大規模な災害の場合、お店には長蛇の列ができ買いしめが起こります。生産拠点が被害を受けたり、物流が止まったりした場合は、食料不足が長期化するおそれがあります。

防災グッズとしての食料である非常食最低1週間分できれば一ヶ月分を目標に準備するのがおすすめです。

ただし、初めて非常食を用意する人は、いきなり1週間分用意することに抵抗があるかもしれません。その場合は3日間分を目標に準備してみましょう。

少しでも準備を始めることが大切です。

賞味期限などの期限切れ対策は? 

一年に一回、非常食を見直す日を決めておく

非常食など長期間保存したままだと、賞味期限が切れていることがあります。

いざというときのために非常食を用意しておいたのに、賞味期限が切れていては安心して食べることができません。

そこで賞味期限切れ対策として一年に一回、防災グッズを見直す日を決めておきましょう。

たとえば、実際に災害があった日9月1日の防災の日に見直すと決めておきます。そうすれば賞味期限も確認できます。

また、おなじ日に家族で避難場所や連絡の方法を再確認することも大切です。

長期間保存できるものを準備する

二つ目の対策はできるだけ長期間保存ができる食品を選ぶことです。1年より2年、2年より5年、5年より10年です。

1度や2度、賞味期限を確認し忘れても長期保存であれば安心です。毎年、賞味期限を確認できないと思う人は、絶対に長期保存できる非常食を用意しましょう。

非常食を賢くそろえるローリングストック

ローリングストックのイメージ

長期間保存できる非常食1週間✕家族全員分を準備することはかなり大変です。ましてや一ヶ月分ともなると、経済的なことだけでなく、置き場所一年に一度確認するために押し入れや倉庫の奥から出してこるのも一苦労です。

そこで普段から食べているもの多めにストックしていき、少し賞味期限の古いものから順番に食べて消費していくやり方があります。それがいわゆるローリングストックと呼ばれるものです。

たとえば缶詰や、レトルトまた加工食品お菓子などをうまく活用します。ここでのポイントは一種類の食品を大量にローリングストックするのではなく、長期保存のできる非常食1週間分ローリングストック缶詰1週間分レトルト食品1週間分加工食品1週間分などと種類を分けて用意することです。

こうして普段食べているものを非常食として備蓄できるローリングストック作戦は、おすすめの食糧の防災対策になります。

マルハニチロ公式の「ローリングストック法の活用動画」

賞味期限の意味

ローリングストック作戦を行う上で、缶詰は必須です。しかし通常の缶詰は3年ほどの賞味期限になります。

それでは、3年以上期間が過ぎた缶詰は食べられないのでしょうか?もっと長持ちしてほしいですよね。

実は賞味期限とはあくまでもおいしく食べられる期限であり、適切な保存をしていれば缶詰は3年以上過ぎても食べることができます。

マルハニチロ公式の「缶詰・びん詰・レトルト食品の賞味期限を正しく理解する動画」

防災グッズとしての食料を選ぶポイントは?

防災グッズとして食料を選ぶポイントは次のとおりです。

  • 常温で長期保存できる
  • そのまま食べられる
  • 全体の栄養バランスを考える 
  • 美味しい

オススメの防災グッズとしての食料

ここからは実際におすすめの防災グッズとしての食料を見ていきましょう

第一位 缶詰

やはり1番のおすすめ缶詰です。常温で長期間保存でき、そのまま食べることができます。

さらにフルーツを含め、さまざまな味を楽しめます。美味しくて栄養もバッチリと言うことなしです。

一日一食を缶詰で献立を計画します。

なので1週間分用意するときは、7個あればオーケーです。

第二位 レトルト食品

レトルト食品といって、まず思い浮かぶのはカレーです。こちらは賞味期限が1年2年のものが売られています。

できれば賞味期限2年のものをストックしていきましょう。

そのほかにもさまざまなレトルト食品がありますので、普段食べるものを中心に選んでいきます。

レトルト食品一日一食として、一週間分であれば7個準備します。

第三位 保存食

長期間保存できる保存食は、とても便利です。保存する食糧の6〜7割程度は保存食を用意しておきたいです。

保存食の中でも特にアルファ米

最強の保存食です。保存期間は5年、水を入れるだけで食べられます。

しかもいろいろな味が楽しめて、美味しい!

水とスプーンは必要ですが、一日三食これでも問題ありません。

第四位 ようかん・ビスケット・お菓子など

ようかんビスケットはそのまますぐに食べられて、おなかにもたまりやすく保存にも優れています。甘いものがほしくなりますので、必ず用意して下さい。

第五位 野菜ジュース

野菜ジュースは必須です。栄養バランスがよく、もし食欲がないときでも摂取しやすい特徴があります。

第六位 カップ麺・お味噌汁・スープなど

お湯があれば最強です。なので水と湯沸かしセットを準備しておきましょう。

具体的には

  • ペットボトルの水
  • カセットコンロ
  • やかん
  • 割りばし、スプーン

第七位 保存水

水は絶対に必要なので、食料のランキングですが、忘れないようにあえて第七位にのせておきます。

非常食メニューはこれで決まり!

参考として実際に用意する場合の献立を考えてみました。ぜひ参考にしてみてください。

3日分のおすすめメニュー 

一日目二日目三日目
朝食クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
昼食アルファ米
(白米)+
レトルト
(牛丼)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(カレー)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(親子丼)
おやつ缶詰
(フルーツ)
ようかんお菓子
夕食アルファ米
(五目ご飯)
+缶詰
アルファ米
(ピラフ)
+缶詰
アルファ米
(チキンライス)
+缶詰

7日分のおすすめメニュー

一日目二日目三日目四日目五日目六日目七日目
朝食クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
クッキー+
野菜ジュース
昼食アルファ米
(白米)+
レトルト
(牛丼)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(カレー)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(親子丼)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(八宝菜)
アルファ米
(白米)+
レトルト(牛丼)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(カレー)
アルファ米
(白米)+
レトルト
(親子丼)
おやつ缶詰
(果物)
ようかんお菓子缶詰
(果物)
ようかんお菓子缶詰
(果物)
夕食アルファ米
(五目ご飯)+
缶詰
アルファ米
(ピラフ)+
缶詰
アルファ米
(チキンライス)+
缶詰
アルファ米
(わかめご飯)+
缶詰
アルファ米(松茸)+
缶詰
アルファ米
(ドライカレー)+
缶詰
アルファ米(田舎ご飯)+
缶詰

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