結論からお伝えします。沖縄の塩おすすめ3選は次のとおりです。我が家では上位から順番に(価格的にお値打ちか見比べて)購入しています。
もくじ
おすすめNo.1 ぬちまーす
何と言っても海のミネラルをすべて綴じ込みているお塩、まさに「おすすめナンバーワン」、最近では品薄がつづいており、以前よりコスパよく手に入れにくくなっていますがが、間違いのない商品です。
おすすめNo.2 雪塩
「ぬちまーす」に負けず劣らずの塩です。こちらも海のミネラルをすべて閉じ込める逸品「ぬちまーす」に比べてコスパがよく、とても購入しやすくなっています。
おすすめNo.3 粟国の塩
塩の実態
現在、スーパーなどで簡単に手に入る食塩は99.5%以上が塩化ナトリウムで構成されており、私たちの体に必要不可欠なミネラルはほとんど含まれていません。
それは昭和47年以降、日本の製塩法が「イオン交換膜と電気エネルギーを利用して、かん水(濃度の濃い塩水)を採り、真空式蒸発缶で煮つめる方法」に変わったためです。(精製塩と呼ばれます)
そのおかげで塩をつくる生産効率は格段に上がり、品質も目覚ましい発展を遂げました。しかしその反面、ほぼ塩化ナトリウムで構成された精製塩を使い続けることによって、塩を通じて摂取していたミネラル分はまったく摂取できなくなってしまったのです。
そして現在、わたしたちの体に必要なミネラルが不足する一因となっています。そこで今回は「免疫力も整えるミネラルたっぷり!体にいい!?沖縄の塩」を紹介していきます。
塩の種類
そもそも塩にはどのような種類があるのでしょうか。一般的な塩は製法により精製塩と自然塩そして再生加工塩の3種類にわけられます。
- 精製塩:海水を電気分解してつくる塩(塩化ナトリウムが99.5%以上)
- 再生加工塩:海外から輸入した自然(天然)塩を再加工(ミネラル分を添加など)した塩
- 自然(天然)塩:海水塩、岩塩、湖塩、藻塩など昔ながらの製法でつくられた塩
精製塩

食卓塩などスーパーで幅広く売られている塩です。作り方は海水をろ過した後、イオン交換機で濃度の濃い塩水(かん水)を作ります。そして真空蒸発釜で焚き上げます。
出来上がった塩は99.5%以上が塩化ナトリウムで大量に高品質で作ることができ、安価で手に入りやすい塩です。
ただし、ミネラルがほとんど含まれていません。

再生加工塩
主に海外から輸入された塩(天日塩や岩塩など)を再加工した塩になります。

再生加工塩でも海外の天日で作られた塩が原料なら良さそうだなと調べたのですが、ミネラル成分がそれほどありませんでした。
逆に様々な成分を添加して作られているものが多かったです。
自然(天然)塩
日本で塩といえば昔から海水からつくったものになります。その他には岩塩や湖塩などの種類がありますが日本国内では採取されていません。(岩塩や湖塩にはそれほど多くのミネラルが含まれているわけではないので今回は海水塩をメインに説明しています)
海水からつくる塩(自然塩)は大きく分けると次の3つに分類されます。
- 天日塩:太陽と風を利用して結晶化させてできる塩
- 平釜塩:かん水を結晶させる段階で火を使い釜で煮詰めてできる塩
- その他の製法による塩:近年開発されたさまざまな製法でつくる塩
天日塩
屋内で網や竹に何度も海水をかけます。風や天日で水分を飛ばして濃度の高い塩水(かん水)を作っていきます。
そしてできた「かん水」を火にかけないで、自然の太陽と風で結晶化させていきます。日本では雨が多いため、室内での作業となりかなりの手間ひまがかかります

平釜塩
かん水(海水の濃度を高めてできた塩分の濃い塩水)をつくるところまでは天日塩とほぼ同じです。できたかん水をゆっくり煮詰めることで水分を飛ばし塩を結晶化させていきます。

その他の塩
「かん水」をつくる工夫は塩の種類に関わらずさまざまな方法が存在します。そして次に、その「かん水」から水分を飛ばし塩を作る製塩法の一つとして「瞬間的にかん水を結晶化する」方法があります。
この瞬間的に「かん水」を結晶化させる方法が今回おすすめる「ミネラルたっぷり!体にいい?!沖縄の塩」のメインです。なぜこの製塩方法をおすすめするのか、それには少し塩がどのように作られるのかをみていく必要があります。
海水から塩ができるまで
海水から作られる塩がどのようにできるか、ここでもう少し詳しく塩の製塩方法について説明していきます。
じつは海水には3%ほどしか塩分が含まれていません。そのため海水をそのまま煮込んで水分を蒸発させ、塩を取り出すにはたくさんのエネルギーが必要となります。
したがって、この工程を省力化するために、まず海水から濃度の濃い塩水(かん水)を作ります。これを(さいかん)といいます。
古くは藻を焼いて灰にし、海水をかけたり、江戸時代や昭和の初めまでは入浜や揚げ浜式で砂に海水を含ませたり、その後、流下式塩田になり現在ではイオン交換法により濃度をより濃くしていきます。(たばこと塩の博物館HP参照)
製塩法にはさまざまな方式がありますが、どの方法でも「かん水」(濃い濃度の塩水)を作りその後、「かん水」の水分を蒸発させて塩をつくることは基本的に同じです。
この水分を蒸発させる方法として天日(日本ではビニールハウスの中がほとんど)で乾燥させる天日塩、釜で煮立たせる平釜塩、現在では立釜(真空ガマ)で効率よく塩を生成する精製塩となります。
塩とにがり
塩をつくるために「かん水」を煮詰めていくと、はじめに硫酸カルシュウムが分離しその後に塩が結晶化していきます。そして母液と呼ばれる残った成分(水分)が「にがり」になります。
なので、天日塩であったとしても海水のミネラルすべてが塩に閉じ込められることはなく、マグネシウムを中心としたミネラルがにがりとして分離されることになります。
天日塩VS平釜塩VS瞬間結晶
ミネラルたっぷりの塩をさがすとき、工業的に作られた塩ではなく、昔ながらの方法で作られた天日塩(火を使わずに太陽や風などの自然の力を利用して塩を作る)や平釜塩(最後に平釜で煮詰めていく)をイメージします。
しかし、実際には天日塩でも平釜塩でも、「かん水」をすべてそのまま結晶化することはありません。なぜなら天日塩では水分が完全に蒸発するまで乾燥させるとなると、果てしなく時間と労力が必要になるため現実的(経済的)ではないからです。また、平釜塩で最後まで火を入れると焦げてしまいます。
したがって、天日塩や平釜塩のいずれの塩でも結晶化までいかなかった水分(にがり)が残ります。つまりにがりには結晶化されなかった海水のミネラル分そのものなのです。
つまり天日塩と平釜塩、いずれにしてもにがりになる分のミネラルは含まれていません。(塩をつくる過程でにがりを添加することがあるのは、この失ったミネラルを補給するためです)
ミネラルがたっぷり含まれている塩を探していくと、天日塩でもなく平釜塩でもなく、第三の道にたどり着くことになります。
世界初!常温瞬間空中結晶製塩法
そこで紹介する「ミネラルたっぷり!体にいい?!沖縄の塩」は、命の塩「ぬちまーす」です。

「ぬちまーす」とは沖縄の方言で「ぬち」=「命」、「まーす」=「塩」つまり命の塩ということです。「生物に必要なものがたくさん入っているよ」ってことですね。
とにかく「ぬちまーす」に含まれるミネラルの種類が半端ではありません。その数なんと21種類!!(塩のミネラルってそんなにあるの?しらなかった!)
ダントツにミネラルが含まれています。たぶん世界一です。昔ながらの天日塩でもそれほど多くのミネラルは含まれていません。なぜそのように、多くのミネラルが含まれているのでしょうか?
今までの製塩方法は天日でも平釜でも「かん水」に含まれる成分すべてを塩に閉じ込めることができませんでした。しかし「ぬちまーす」はかん水(濃度の濃い塩水)を瞬間的に結晶化させることで「たっぷりのミネラル」をそのまま塩に閉じ込めることができるのです。
その秘密は「世界初!常温瞬間空中精製塩法」にあります。
ミネラルたっぷり!沖縄の塩
おすすめNo.1 ぬちまあーす
「ぬちまーす」世界初!常温瞬間空中結晶製塩法
なんといっても「常温瞬間空中結晶精塩法」に度肝を抜かれました。濃度を濃くした塩水を噴霧し50度と比較的低温状態で瞬間的に結晶化させる技が素晴らしいです。にがりとして分離されていたミネラルもまるごと塩としていただけます。
おすすめNo.2 雪塩
雪塩
雪塩もぬちまーすと同じように海水のミネラルをすべて閉じ込めようとする作戦です。たくさんのミネラルが含まれていることが証明されています。(2000年時点で18種類のミネラルが含有された塩として世界一ギネス認定)
若干検出されるミネラル成分が異なりますが、海水の採取場所や製法の違いによるものと考えられます。
おすすめNo.3 粟国の塩
粟国の塩


