地震の時に備えておきたい最低限必要な防災グッズ15選!

ここでは万が一地震が起こったときに、最低限必要な防災グッズを紹介していきます。

地震 最低限 必要 防災グッズ

実は地震に備えて準備する最低限必要な防災グッズには、いくつかの場面設定があります。実際にそれぞれの場面で必要最低限な防災グッズが異なってきますので個別に見ていきましょう。

地震のときに最低限必要な防災グッズを場面ごとに考える

「場面ごと」とは、どのようなケースが想定されるでしょうか。大きく分けると次の3つが考えられます。

  • 自宅から一刻も早く避難しなければならないケース
  • 自宅にとどまることができるが、インフラなどが使えなくなるケース
  • 被災期間が長期間にわたるケース(避難所、自宅)

ここでのポイントはそれぞれの場面ごとに最低限必要なものが違うということです。あなたが今、想定する場面について最低限必要な防災グッズを準備してください。

  1. 最低限必要な防災グッズ15アイテム(持ち出し編)
  2. 最低限、自宅にストックしておきたい防災グッズ15選!
  3. 地震による長期間の被災に備えて最低限自宅にストックしておきたい防災グッズ15選!
  4. ローリングストックという考え方

1、最低限必要な防災グッズ15アイテム(持ち出し編)

地震 最低限 持ち出し 防災 グッズ アイテム 非常用

いざというときに持ち出す最低限必要な防災グッズを見ていきます。

持ち出し用として最低限準備するもの

持ち出し用として最低限必要な防災グッズは次の15点です。

運転免許証、保険証は財布にいれておきます。

持ち出すときのポイント

それぞれ持ち出すときのポイントを確認していきましょう。

保存水 

飲料水が必須です。ただ、どのくらいの量を持ち出すかが問題になります。

とにかく急いで避難する場合を想定していますので、一人一本最低500mlとして、小学生でもリュックに入れて持ち出せるようにします。

大人の場合は、1リットル(500ml✕2本)背負うことができればリュックに入れておきます。

栄養補助食品、ビスケット

栄養補助食品長期保存ができ(入れっぱなしでよい)、一日の空腹をしのぐことができるものを用意してください。チョコなどは夏にとけてしまうので避けるようにします。

懐中電灯

いきなり避難する場面では、夜間の可能性があります。また、停電で周りが暗闇につつまれていることも考えられます。一人一台、小型でいいので懐中電灯を準備しましょう。

携帯ラジオ(イヤホン)

家族に一台準備してください。「スマホがあれば携帯のラジオなんていらないのでは?」と多くの人が思います。しかし実際に地震などが起こった場合、スマホの中継基地が被災して、全くインターネットが使えなくなります。

その点ラジオはAM、FM、ワイドFMなど広範囲で様々なチャンネルを受信することができ、いざというときに頼りになる防災グッズなのです。

また、避難所では多くのひとが集まるので、寝ている人や周りの人へ迷惑をかけないためにもイヤホンを用意しておくことをオススメします。

スマホ用バッテリー(充電用USBコード)

スマホは現代人には必須のアイテムです。地震で停電すると、スマホを充電することができません。あっという間に電池がなくなり使えなくなリます。

いつでも充電できるスマホバッテリー充電コードを一緒に避難用のリュックに入れておきましょう。

乾電池

持ち出す懐中電灯携帯ラジオスマホの充電用に合わせた乾電池を準備しましょう。ソーラー式や手回し式などの充電機器がありますが、いざというときには役立ちません。乾電池が一番優れていますので必ず準備しておいてください。

マスク

2020年コロナによるパンデミック以降、当たり前になったマスク、避難所では多くの人が集まります。ソーシャルディスタンスより避難が優先されます。必ず予備のマスクを「家族の人数分✕2」準備しておいてください。

雨具(カッパ、ポンチョ)

避難時に雨が降っている場合、リュックを背負い子供の手をつなぎかばんも持つことになるかもしれません。

子供もあなたも傘なしで、歩ける準備をしておきましょう。体を濡らすのは体力が消耗し風邪を引く可能性がありますのでカッパポンチョを用意しておきます。

タオル(ハンカチ)

濡れた体を拭いたり、顔を洗ってタオルを使ったり何かと役に立ちます。一枚はリュックに入れておいてください。合わせてハンカチも必須です。

防寒具

アルミのシートだったり、ビニールのカッパで兼用したりしてもOKです。暑さをしのぐより、寒さに耐えることが難しい場面がありますので、防寒対策を考えておきます。

セーターなどはかさばるのでリュックに入れられません。肌寒い時期では避難するときに十分な上着を着ていきましょう。暑ければ脱げばいいのです。

ホッカイロ

もし真冬に避難所に避難することになれば、かなり寒いことが想定されます。一人3個ホッカイロを用意しておきましょう。いざというときに寒い思いをしなくてすみます。

ビニール袋

大きなビニール袋と手さげのビニール袋を一つずつリュックに入れておきます。何かを運んだり、収納したりちょっとしたことで役立ちます。

メガネ(コンタクトの人も)

避難の途中で目が長壊れたり、急いでいたので忘れたりコンタクの人でも予備のメガネを準備しておきましょう。予備の眼鏡があれば安心です。

現金(紙幣と硬貨)

安全な場所へタクシーを使って移動する場合(2〜3万円)、自動販売機で飲み物を購入する場合(百円玉)など、現金で一定額を用意しておくと役に立ちます。

防水性能のあるリュック

ここまでの最低限用意する防災グッズをあらかじめリュックに入れておくことが必要です。いざというときに家の中をあちこち探し回ることがありません。

かならず、防水機能のあるリュックを選びます。

他に気をつけるポイント

  • 持ち出すものと、自宅保管するものをしっかり区別する
  • 非難するときに子供でもすぐ持ち出せる重さにする
  • 個人(子供)で持つもの、家族の分(大人)が持つものを分ける

2、最低限、自宅にストックしておきたい防災グッズ15選!

ここでは、前述の持ち出す最低限防災グッズは準備してある前提で、その他に自宅に最低限ストックしておきたい防災グッズを見ていきます。

気をつけることは次のとおりです。

  • インフラが止まることを想定しておく
  • 具体的には上下水道、電気、ガスなど
  • パニックでスーパーなどが長蛇の列になることも考えておく

自宅に最低限準備する防災グッズ

インフラ(電気、ガス、上下水道)が止まることを想定して、自宅に最低限準備する防災グッズです。

ストックするポイント

地震が起きて建物が無事でも公共のインフラ(電気、ガス、上下水道)がダメージを受ける場合があります。近年ではインフラの老朽化や電力の需給バランスが崩れることでもインフラが機能しなくなります。

いざというときに備えてインフラがなくても対応できる準備をすることが大切です。

保存水、給水バッグ

最低限家族の人数分7日間は用意しましょう。水道が断水した場合復旧に時間がかかります。給水車が来てくれますが、長蛇の列に並ばなければなりません。

保存水と給水用のバッグを準備します。

保存食(アルファ米、栄養補助食品、缶詰、レトルト)

電気、ガス、水道などのインフラが停止すると今まで通りの食事がとれなくなります。アルファ米や栄養補助食品、缶詰、レトルトなど電気、ガス、水道がなくても食べられるものを要しておきましょう。

7日分✕3食✕家族の人数分となると、結構たくさんの量が必要になります。

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懐中電灯(ランタン型)

手で持つタイプの懐中電灯ではなく、ランタン型(おいて使えるタイプ)のものを準備しておきましょう。

中には個別に分離するものがあり、各人が部屋に移動したりトイレに行ったりするときにそれぞれ使えるので便利です。

防災ラジオ(持ち出し兼用OK)

防災ラジオは一家に一台あればOKです。なので持ち出しバックに入れておきましょう。避難しなくてもいい状態で、テレビやスマホなどが使えなくなったときに使用します。

スマホ用のバッテリー(充電用USBコード)

現代社会では電気がなくなるとほとんどの機械が動かなくなります。特にスマホは一番手放せないものなので、普段から予備のバッテリーを持ち運ぶ人も多いともいますが、災害用に大容量のバッテリーを自宅に準備しておきましょう。いざというときに安心できます。

乾電池(単1から単4)

懐中電灯、防災ラジオ、スマホのバッテリー用にそれぞれの乾電池をストックしておきます。ソーラーや手回し式の充電などもありますが、夜は使えなかったり、ずーと充電していると手が疲れてしまったりします。

電気を保存しておくことにかけては電池が一番優れた商品になります。

防災手袋、軍手

地震で食器棚やいろいろなものが倒れることがあります。部屋中ガラスの破片だらけになる可能性もあり、片付ける必要が出てきます。防災用の手袋や軍手を準備して怪我をしないようにしましょう。

マスク

物流が止まると、スーパーやドラッグストアに商品が並ばなくなります。外出の機会も減ることが予想されますが、一人たり一ヶ月分程度はストックしておきましょう。

防寒対策

真冬に電気やガスが止まると、暖を取ることができなくなるため防寒対策が必要です。自宅に冬物があればそれで十分ですが、冬物をレンタル倉庫にあずけてあるとか、買い換えるために処分してしまった場合には注意が必要です。

カセットコンロ、ガスボンベ

電気やガスが止まったとき、カセットコンロがあると便利です。カセットコンロがある家庭でも、ボンベの予備を十分に用意していないことがあり注意が必要です。

実際に「大型台風が首都圏を直撃する」と報道されたとき、スーパーの棚から様々なものが消えましたが、カセットコンロのボンベはあっという間になくなったことがあります。

トイレットペーパー

昭和のオイルショック、令和のコロナによる世界的大流行ではなぜかトイレットペーパーがなくなりました。地震で被災してもやはりトイレットペーパーがなくなります。

2〜3ロールのストックはしておきましょう。

簡易トイレ

上下水道が機能しなくなったとき、以外に困るのがトイレです。

「えっ?トイレが使えないの?」「どうすればいいの?」など、いざというときに大変です。必ず準備しておきましょう。

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ウエットテッシュ(除菌)

水道が止まり手が洗えないとき、とても役に立ちます。また、夏場にお風呂に入れない場合は、大判のウエットティッシュが重宝します。

ラップ

ラップは何かと便利です。お皿が洗えないときに一枚お皿に押せるだけで洗い物をする必要がありません。また、怪我をしたときの止血にも使えます。

ビニール袋

ゴミを出すためのビニール袋もストックしておきましょう。インフラが途絶え、ゴミの回収も遅延する可能性があります。

ごみ置き場が山積みになりますが、せめてビニール袋にに入れて家の外に出すことはできます。

3、地震による長期間の被災に備えて、最低限自宅にストックしておきたい防災グッズ15選!

地震による災害の場合、インフラの停止長期間におよぶ可能性があります。一番早く復旧すると言われる電気でも、東日本大震災のときには仙台市内において4日間にわたり、全く電気が復旧しませんでした。

また、液状化が起こり下水道管やマンホール自体が隆起してしまったエリアでは、社会のインフラである上下水道が長期にわたり使えなくなってしまいました。

今後、30年の間に80%以上の確率で起こると言われている首都直下型地震南海トラフ地震などでは、東日本大震災以上のインフラの停止が危惧されています。できれば最低限1ヶ月間の準備をしておきましょう。

長期間の被災に備えてストックするポイント

飲料(野菜ジュース、スポーツドリンク)

保存水は常備した上で、野菜ジュースなどのミネラルやビタミンなどを含んだ飲料水を準備します。偏りがちな栄養を補い、食欲がない場合にも役立ちます。

給水バッグ(給水車対応)

水郷が破損した場合、しばらくは用意した保存水で対応ができます。ただ、長期間に渡る場合は給水車などで支援を受けることになります。

問題は給水車からどうやって水をもらってくるかです。ペットボトルなどでは運べる量が少ないため、あらかじめ給水用のバッグを用意しておきましょう。

生活用水(湯船はできるだけ水を張っておく)

水が使えなくなった場合、お風呂に水を用意しておくと助かります。トイレは流せるのに水が出ないとき、お風呂に水があれば流すことができます。

洗濯に使うこともでき、体を拭いたり、手を洗うことにも利用できます。

食料(カップ麺、レトルト食品)

温めるだけ、場合によって常温でもすぐに食べることができます。種類も様々なものがあるので、普段から食べ慣れたものを多めにストックする感じで準備しておくことができます。

広域避難地図、ハザードマップ

災害の場合に危険な場所や避難場所を再確認することができます。また、日頃から家族で集合場所について話し合っておくことにも役立ちます。

カセットコンロ、ボンベ

私達は普段、電気やガスといった何かしらのエネルギーを利用して生活しています。電気やガスが止まったとき、ガスが使えることは助かります。

特に長期に渡る被災の場合、保存食やレトルトだけでは気分も落ち込んできます。ガスを使った料理で被災したときも頑張ることができます。

ヘルメット、防災頭巾

大規模な災害のとき、周りの建物や構築物が壊れていることが考えられます。外出して外を歩くときでも何かが落ちてくる可能性があり危険です。

ウエットテッシュ

水道やガスが止またとき、自宅でお風呂に入ることができない日が続きます。特に暑い時期は体を拭くことができるだけで、気分をよくすることができるので、手拭き用と大判の体を拭くことができるものを準備しておきましょう。

洗面用具、歯磨き、歯ブラシ

生理用品

世の中の物流が止まったり、工場が被災したりするとお店から品物がなくなってしまします。男性はまり気になりませんが、女性にとっては重要な問題です。

普段から十分なストック(2〜3ヶ月分)をしておきましょう。

トイレットペーパー

水も使える、トイレも流せるけど物流(道路や橋が壊れ)が停滞したり、工場が被災したりすると品物がお店からなくなります。

過去にも買いだめが起きただけで、あっという間に商品がお店から消えてしまいました。2〜3ヶ月分は自宅にストックしておくようにしましょう

筆記用具(紙、ボールペン、マジック)

現金(紙幣と硬貨)

東日本大震災のとき、停電でレジが使えなくなりました。電子マネーは利用できませんでしたが現金があればお店で購入することができたのです。

お釣りがなく硬貨がとても便利です。いざというときに備えて硬貨をためておきましょう。貯金箱が一石二鳥かもしれません。

た、日本には世界で一番多くの自動販売機があります。いざというときに開放してくれる自動販売機も増えてきましたが、まだまだ数は多くありません。

お店に品物がなくても自動販売機で購入することができます。

4、ローリングストックという考え方

自宅にストックしておきたい防災グッズはたくさんあります。必要最低限なものだけでも、簡単に準備することはできません。特に日常的に消費する食料はかなりの量を準備することになります。

もちろん長期保存の水食料は一度用意すれば、安心して暮らすことができますが、実際には家族全員分を一度に準備したり消費期限ごとに大量にストックし直したりする必要があり、かなり大変です。

また、何事もなければ長期間そのまま備蓄し続けるだけで、最終的に廃棄してしまう可能性もあり、ちょっともったいない気もします。

そこでローリングストックという考え方があります。これは日常的に使用するものを多めに用意しておき、古いものから順番に消費し、なくなったら買い足していくことで、一定量を確保しながら消費期限も守れるというお得な作戦です。

家族構成別に最低限準備しておきたいもの

赤ちゃん

  • 液体ミルク
  • 使い捨て哺乳瓶
  • 離乳食(ベビーフード)
  • スプーン
  • 紙おむつ
  • おしりふき
  • お着替え
  • おくるみ
  • 抱っこひも
  • レジ袋、ビニール袋
  • 授乳ケープ

母子手帳はつねにかばんの中に入れておく

もっと詳しく赤ちゃんのための防災グッズについて知りたい人は次の記事も参考にしてください。

【2021年最新版】防災グッズ 赤ちゃんに必要なものリスト

子供

  • パンツ
  • 着替え
  • 歯ブラシ
  • ヘルメット(防災頭巾)
  • マスク
  • おもちゃ
  • ノート
  • ペン
  • お菓子
  • 防犯ブザー

高齢者

  • 大人用紙パンツ(おむつ)
  • 補聴器
  • 入れ歯と専用ケース
  • 入れ歯洗浄グッズ
  • 老眼鏡
  • 常備薬
  • お薬手帳

介護が必要な人

  • おむつ1パック以上
  • おしりふき、からだふき
  • 着替え
  • 口腔ケア用品
  • 介護用食品
  • 医薬品
  • 補聴器
  • 医療機器(予備バッテリー含む)
  • 折りたたみの杖
  • お薬手帳

女性

  • 生理用品
  • サニタリーショーツ
  • おりものシート
  • ブランケット
  • 防災ブザー・ホイッスルスキンケアアイテム(リップクリーム、オールインワンジェルなど)
  • 生理用ナプキン(2周期分)
  • ブランケット
  • カップ付きキャミソール
  • 防犯ブザー
  • 痛み止め、かぶれ止め
  • 清浄綿
  • ヘアゴム
  • 女性用の防災セットを探す

ペット

  • ペットフード
  • 保存水
  • 折りたたみ式の簡易食器
  • 迷子札
  • ペットの写真
  • ペット手帳
  • 予備のリード
  • ペットシーツ
  • 簡易ケージ、折りたたみケージ
  • ペット用シャンプー

まとめ

大きく分けて3つのケースで、それぞれ最低限必要な防災グッズを紹介してきました。もちろん災害が起きないことが一番ですが、必ず災害は起こります。

今からでも、まだ間に合います。少しでも準備をはじめ災害に備えておきましょう。

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