- ドライブレコーダーをネットで購入して、自分で取り付けたい
- やったことないから、できるか不安
- 2カメラのタイプをどうやって取り付けていいかわからない
- 取り付けに失敗したらいやだな
- ネットでドライブレコーダーを購入するかどうか迷っている
このようなことを考えたり、悩んだりしている人もいるのではないでしょうか。
実は、ぼくも同じように悩んでいました。でも、何本かYou Tubeの動画を見て、「自分でもドラレコの取り付けができるのではないか」と思い、無謀にもチャレンジしてみました。
結果は、、、なんとかできたのですが、もう少しポイントがわかっていれば、もっと簡単にできたなと
僕と同じように「ドライブレコーダーを自分で取り付けたいけど、今ひとつ決断できない」人のために、とりつけた時の経験を紹介していきます。これからチャレンジする人は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
ドライブレコーダーを自分で取り付ける流れ
自分なりにドライブレコーダーを取り付けてみて、把握した全体の流れは次のとおりです。
- ドライブレコーダーを自分でつけるときの準備
- ドライブレコーダーを設置する作業1(カメラの動作確認)
- ドライブレコーダーを設置する作業2(カメラの設置)
- ドライブレコーダーを設置する作業3(配線隠し前半)
- ドライブレコーダーを設置する作業4(配線隠し後半)
ちなみに今回は「初心者編」なので、電源をシガーソケット(ACC電源)から取ります。駐車監視機能を利用したい人(常時電電が必要)やヒューズからACC電源を取りたい人は「上級者編」がでるまでお待ち下さい。
ドライブレコーダーを自分でつけるときの準備
車へ行って取り付けする前に準備が必要です。
まずドライブレコーダー本体を用意する
おすすめはコムテックZDR025ですが、お好きなドライブレコーダーを用意してください。ここではコムテックZDR025で説明していきます。

ちなみにドライブレコーダーをどれにするか迷っている人は、次の記事も参考にしてみてください。
【2021年もっともコスパがいい!】初めてのドライブレコーダーおすすめ3選!
ドライブレコーダー本体の中身を確認する
購入したセットの中身を確認していきます。

- フロントカメラ (写真右上)
- リアカメラ (右下)
- リアカメラ用ケーブル (中央下)
- シガーソケット電源用ケーブル (左下)
- 脱脂用クリーナー (左上)
- 両面テープ(フロント、リアカメラ用)(左上)
- 取扱説明書 (中央上)
ドライブレコーダーの取扱説明書を読む
いきなり全部読む必要はありませんが、取り付けのページは一通り読んでおきましょう。ネットの動画と微妙にニュアンスが違うことや動画に出てこないことが書いてあります。
さすが日本製のドライブレコーダーです。取扱説明書も読みやすく、ずっしりと83ページもあります。

ドライブレコーダー取付に必要な道具をそろえる
道具を準備してから取り付けをはじめましょう。ただし、今回限りだけの道具はちょっともったいないので、必要最小限の道具を厳選して用意します。
必要最低限の道具
ドライブレコーダーを自分で取り付けるのに最低限必要な道具は次のとおりです。
- 養生テープ
- 配線ガイド
- 配線止金具
- ドライバー(プラスマイナス)
もう少し詳しく知りたい方は次の記事も参考にしてください。
ドラレコを自分で取り付けるのに最低限必要な道具はこれだ!(初心者編)
不要な道具の事例
必要以上に道具を揃える必要はありません。本格的に色々やりたい人は別ですが、ドライブレコーダーをただ取り付けたいだけの人には余分な道具は不要です。
たとえば、ネットだとシリコンオフやパーツクリーナーを用意するようなアドバイスあるのですが、ぼくは今回このためにだけ買わなきゃいけないのか、ちょっと判断に迷っていました。
結論、「今回しか使わない人は新たに購入する必要はなし!」です。取扱説明書によるとパーツクリーナーやガラスクリーナーは剥がれの原因となるので使用禁止と書かれていましたし、
コムテックZDR025にはお手拭きみたいなクリーナーが用意されているのでそれを使います。
ちなみに、今回はフロントカメラ用とリアカメラ用にクリーナー(お手拭き)を半分にちぎって使いましたが、全く問題ありませんでした。
ドライブレコーダーを設置する作業1(カメラの動作確認)
ここからは車での作業をみていきます。
車での作業、まずはカメラの動作確認をしよう
まずは電源を入れて、カメラが映るかどうか確認します。確認できてから取り付けをはじめるようにしましょう。万が一全部設置したあとに、カメラが映らなければ隠した配線を取り外して返品すのはかなり大変です。
まずシガーソケットにシガープラグコードを差し込みます。

つぎに本体(フロントカメラ)に電源コードを差し込みます。DC12Vと書いてあるので、わかりやすいです。形もこの線だけ凸型みたいな上下の向きがあります。(反対だと差し込めないので、まちがえることもありません)

シガーソケットと本体がつながったら、車のACC電源をオンにします。最近の車はブレーキを踏まずにプッシュボタンをひと押しします。我が家の愛車は古いのでキーを差し込みACC表記のところまで一段ひねります。

モニターをみながら電源が入ったことを確認して日時を設定します。(GPSがうまく作動すると自動に日時を設定してくれるみたいです。僕はうまくいかず、扱説明書を片手に手動でなんとか設定できました)
モニターも映り、日時の設定もできたので一安心です。(ここは取扱説明書のありがたさが身にしみました。しかし微妙に挿絵がわかりにくかった)

ガーン!、リアカメラがつないでなかった(´・ω・`)ので、つないで映るか確認します。
なんだかんだ時間がかかるし、なんとなく車のバッテリーの消費も気になるので、いちど車のACC電源を切りました。(鍵をLOCK位置にもとに戻す)
忘れていたリアカメラと本体(フロントカメラ)をつなぎます。
まずはリアカメラにジャックを差し込み(ジャックは右左とも同じ形状だったので、どちらを差し込んでもおなじです)

つづいてフロントカメラにリアカメラからのケーブル(今フロントカメラにつないだ反対側のジャック)をつなぎます。カメラ(CAMERA)って書いてあるのでわかりやすい!

こんな感じに接続できます。

再度ここで車のACC電源を入れて、リアカメラも写っていることが確認できたらバッチリです。
車のACC電源を切り、いよいよカメラを設置していきます。
ドライブレコーダーを設置する作業2(カメラを設置する)
フロントカメラをつける

まずカメラを設置してしまいます。その後、順番に配線を隠していくのがやりやすいです。
それではフロントカメラから設置していきましょう。フロントカメラを設置する場所の注意点は次のとおりです
- フロントガラス上端から20%以内
- 車検・点検シールなどの上に設置しない
- その他の機能(センサーなど)を邪魔しない
- 運転席から見て、できるだけ視界を遮らない
- ワイパーがガラスをきれいにしてくれる範囲
これらの条件を満たすところに設置していきます。
本体(フロントカメラ)の左右や上下の角度はあとから調整できるので、あまり細かく気にしないで、上記の条件だけ守るようにして場所を決めます。
場所が決まれば、付属のクリーナーでガラスの油分を取り除きます。

リアカメラ分も使うので、あらかじめ半分にしておきました。

ふきふき、もう少し左に付ける予定(雨のセンサー?みたいな点々があるので)

設置予定場所のフロントガラス部分をきれいに拭いて、次は本体(フロントカメラ)の台座に付属の両面テープをつけます。↓これですね(両面テープは大きいほうがフロント用です)

片側は色付きの紙、反対側は透明のシートが貼り付けてあります。どっちをどっちに貼ってもよさそうですが、まずは色つきの紙をはがして本体(フロントカメラ)の台座に貼り付けました。


その次に透明のシートを剥がして

写真を取るために片手でやっていますが、両手でやらないとうまくはがれません。

本体(フロントカメラ)をこの角度のまま、台の部分を持って貼り付けたのですが、反対側では、、、

しっかり貼り付けたつもりが、空気がたくさん入ったままに、、、説明書にも「空気が入らないように片押ししてください」と注意書きがあったのに(´・ω・`)油断したー
片押ししにくかったんですよね。そこではたと気が付き本体を傾斜させて固定し(ネジの部分で簡単に、ゆるめたり固定したりできる)空気が出ていくように指でグリグリ押し直しました。

はじめからこの形にして指で押せば片押しできたな。空気も入らないようにやれたのに、ちょっと後悔。なんとか空気を最小限にすることができたので、これでよしとします。

たくさん空気が残っていると振動でいつかポロッと落ちてくることがあるらしい。気をつけましょう。
リアカメラをつける
リアカメラの設置場所の注意点は以下の通りです。
- リアガラスの中央で上の方(上下の角度しか調整できない)
- 熱線の上は避ける(両面テープが剥がれやすくなる)
- ワイパーがガラスをきれいにしてくれる範囲に設置(汚れたら映りが悪くなる)
注意点をまもってリアカメラを設置します。場所を決めて本体(フロントカメラ)と同じ要領でガラスをふきふきして、リアカメラの台座に両面テープをつけて、空気が入らないようにギュッとはりつけましょう。
実際に中央部分の上の方につけました。熱線があったのでそこには接しないように気をつけてと

この段階で、車のACC電源を入れて本体(フロントカメラ)のモニターでリアカメラの映り方(角度)を確認しつつ調整します。(本体のモニター横のボタンでフロントカメラとリアカメラの映像が切り替えられます)
ドライブレコーダーを設置する作業3(配線隠し前半)

車での作業のメインは配線を隠す作業になります。ここからは配線隠し作業の前半として、本体(フロントカメラ)とシガーソケットをつなぐ電源の配線を隠していきます。
シガーソケットから本体(フロントカメラ)への配線を隠す
- 準備 (難易度★★)
- Aピラーをはずす (難易度★★★)
- 助手席のボックスを外す (難易度★★)
- ボックスの裏側へ電源の配線を通す(難易度★★)
- フロントガラスと天井の隙間に本体への配線を隠す)(難易度★★)
準備
エアーバッグの誤作動を防止するために、車本体のバッテリーのマイナス極側(カバーがされていない青色)コードを外します。(養生テープ、レンチ)
今回は電源がシガーソケットからの取り出しで、さらにうちの愛車にはAピラーにもドアびもエアバッグが付いていません。
なのでやっていませんが、ヒューズから電源を取る場合やサイドエアバッグが設置されている車は注意してください。
Aピラーをはずす
Aピラーを取り外していきます。

先端は差し込んであるだけでした。基本的には素手で外せますが、一部ハズレどめがついていてこれを取外すのが大変でした。
色んな動画を見ると素手だけで外せる感じですがよーく観察してください。(車種によって違うようです)

↑大変だった原因がこれです。

このハズレドメは穴と向きが90度ずれていて(だから、はずれどめになるのでしょうが)取り外したり、つけたりするのがむずかしい。ユーチューブ動画を見る限りもっとかんたんにはずしてました。
うちの車が年代ものだからでしょうか。マイナスドライバー使ったりしてひと苦労でした。
途中、Aピラーを外さなくてもできないかなと試行錯誤しましたが、残念ながらやはり外さないと配線ができませんでした。

ここまでで、難しかったところはAピラーを外すところでした。簡単に外せる車種であればここまで大変ではなさそうです。
助手席のボックスを外す
つづいて助手席のボックスの裏へ配線を通します。まずはじめにボックス自体を外しましょう。外さなくてもできそうですが、外したほうがわかりやすいです。
配線が通るところがよく見えるので、安全な位置に配線できているか確認できます。

両手でボックスを内側に押し込むと、差し込まれていた部分が見えて外れます。

ボックスの手前の両側をはずしたあと、そのまま引き抜いて簡単に外すことができました。
ボックスのうらへ電源の配線を通す

ここで配線ガイドの出番になります。今回は自宅の針金を拝借しました。

外したAピラー(ボックスの上)側から配線ガイドを、外したボックスの奥側に配線ガイドが見えるまで差し込みます。


シガーソケットからの電源コードの先端(本体へ差し込む側)を配線ガイドに取り付けます。

ちなみにシガーソケット側は差し込んだままです。



シガーソケットから本体(フロントカメラ)までの長さを確認して、OKなら本体側から天井とフロントガラスの間に配線を隠していきます。
フロントガラスと内装の隙間に入れる

手で押し込んでいきます。Aピラー内部にも配置していきます。固定しないと線がフラフラして定まりません。
Aピラーを戻す時に万が一、線を挟み込んだり押し込んだりするのが、心配だったので長さを調整・確認して、他の配線と養生テープで固定しました。

ここまでで本体(フロントカメラ)と電源(シガーソケット)までの配線は終了です。
ここでAピラーを戻してもいいのですが、最後にリアカメラからの配線がAピラーの上を通過するので、無事に通過してから戻すことにします。
後半はセットしてあるリアカメラと本体(フロントカメラ)をつないでいる配線を隠していきます。
ドライブレコーダーを設置する作業4(配線を隠す後半)
リアカメラと本体(フロントカメラ)をつないでいる配線を隠していきます。リアカメラにつないである配線はいったん外しておきます。



- ハッチバックドアと車両本体に配線を渡す (難易度★★★★★)
- ドア部分で天井との隙間に隠す (難易度★★)
- 中間柱に配線を渡す (難易度★★)
- 本体(フロントカメラ)に接続してAピラーを戻す
ハッチバックドアと車両本体に配線を渡す
ここでの最難関はハッチバックのドアと車両本体をどうやって無事に渡るかということです。
結論、今回はジャバラの既存のチューブ内には配線できませんでした。なぜならジャックのほうが蛇腹のチューブより大きかったからです。

すでに何本か配線がチューブの中をとおっていて、トライしてみましたが少ししか入らずに断念しました。(これは素人には無理)むきだしのまま余長を取り配線しています。

配線ガイドとしての針金は通してみたけど断念。ハッチバックのドア開閉時に配線が挟まれないように何度か開け閉めして確認します。


ドア部分は天井との隙間に隠す
ドア部分の配線は天井内に隠します。そのために本体に取り付けてあるゴムを取り外しましょう。簡単に天井内に隠すことができます。





中間柱に配線を渡す
中間柱に配線を通すのは、隙間に押し込めばOKです。



本体(フロントカメラ)に接続してAピラーを戻す

大失敗!
配線が思った以上に余っていて、隠すところがありませんでした。むりやりAピラーのな気に収納しましたがこれは後部の壁の中のうほうが良かったです。
完成





100均のこのタイプはあまりおすすめできません。まず両面テープが弱い。次に3ミリ以下の配線用だったので無理やリ押し込みました。(商品選定が間違ってるだけW)
自動車の配線用を用意すべきでした。反省
参考にした動画も紹介しておきます。
ドラレコ(フロント・リア2カメラ)を自分で取り付ける前に見る動画おすすめ4選!
おまけ(´・ω・`)
実はドラレコを取り付けようと頑張ったのですが、はじめはなかなか進まなかったり、手戻りを繰り返しているうちに雨が降ってきて、あわてて仮ドメの状態で緊急避難となり、そのまま1週間過ごしてしましました。
配線はとりあえずむき出しのまま、養生テープなどで仮止めしてあります。こんな状況でもしっかりドラレコは働いてくれました。








注意ポイント
ハッチバックを開けて配線が引っ張られないように、余長をとってください。仮止めとはいえぴったりだと、後ろのドア(ハッチバック)を開けた時に、配線が引っ張られてしまいます。